X(旧Twitter)で集客するときのルール|成人向けコンテンツ・スパム・自動化の決まり

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情報の確認日:2026年10月3日(規約・制度・法令の情報は、この日に公式サイトで確かめました)

X(旧Twitter)を集客に使うときは、X自身のルールを守る必要があります。ASPがXでの紹介を認めていても、Xのルールに反すると、投稿の削除やアカウントの凍結などの対象になることがあります。

この記事では、Xヘルプセンターにある成人向けコンテンツ・センシティブなメディア・スパム・自動化・有料パートナーシップのルールと、ASPの規約のXやSNSにかかわる決まりを整理します。

この記事は、ASP・サーバー会社・国などの公式の情報をもとにまとめたものです。規約や法律、報酬の条件は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。

この記事の内容

  1. 成人向けコンテンツは「ラベル」を付けて投稿する
  2. アフィリエイトリンクと「有料パートナーシップポリシー」
  3. スパムとみなされる投稿のしかた
  4. 自動投稿ツールを使うときの「自動化ルール」
  5. 18歳未満の性的なコンテンツは一切禁止
  6. 投稿前のチェックリスト

1. 成人向けコンテンツは「ラベル」を付けて投稿する

Xの「成人向けコンテンツに関するポリシー」(2024年5月)は、「合意のもとで製作され配信された成人の裸体または性的行動のコンテンツは、適切なラベル付けを行い、多くの人の目に触れない形で表示することを条件に、共有することができます。」としています。ラベルが付いた成人向けコンテンツは、18歳未満のユーザーには表示されません。プロフィールに誕生日を入力していない閲覧者がラベルをクリックしても、表示されません。

目立つ場所には載せない

成人向けコンテンツは、ライブ放送、プロフィール画像、ヘッダー画像、リストバナー、コミュニティのカバー画像など、目立つ場所には載せられません(Xルールの「センシティブなメディア」にも同様の決まりがあります)。削除の対象となり、続けて違反すると、アカウントが読み取り専用モードになったり、凍結されたりする場合があります。

メディア設定をオンにする

成人向けコンテンツを定期的にポストする場合、Xはメディア設定の変更を求めています。ヘルプセンターによると、パソコンでは[設定とプライバシー]→[プライバシーと安全]→[ポスト]で、「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」をオンにします。ポストごとに1回限りの警告を付けることもできます。

ラベルを付けずにセンシティブなメディアを繰り返し投稿すると、Xがアカウントの設定を固定することがあり、これに異議を申し立てる方法は現在のところないとされています。

2. アフィリエイトリンクと「有料パートナーシップポリシー」

Xの「有料パートナーシップポリシー」は、商品・サービスが「アフィリエイトリンクや割引コードなどを通じた販売によって、お客様にコミッションをもたらします」という条件での言及や推奨も、有料パートナーシップに含めています。そのうえで「禁止されている業種業界」として、「成人向けおよび性的な商品・サービス(成人向け商品、エンターテイメント関連、または成人向けコンテンツを含む)」を、有料パートナーシップ プロモーションの対象外としています。

このため、アダルト作品のアフィリエイトリンクをXに投稿すると、このポリシーに反するおそれがあります。ポリシーには、リクエストに応じてケースバイケースで例外を検討する場合があるとも書かれています。投稿の前に、このポリシーを読んで確かめてください。

このポリシーは、有料パートナーシップのポストに「広告」や「プロモーションコンテンツ」など、商用コンテンツだと分かる情報を含めることも求めています(日本のルールはステマ規制とPR表示へ)。

ASP側の決まり

DMMアフィリエイトのヘルプセンターは、Xにアフィリエイト広告を掲載することも可能で、サイト名にXの名前、サイトURLにXのURLを書いて申請するよう案内しています。作品ページの共有ボタンで表示されるタグはXでは使えず、サンプル動画は、無料動画ツールで提供されている使用可能なものなら、ダウンロードして掲載してよいとしています。

一方、DMMアフィリエイト参加規約は、運営サイト以外への広告の掲載や、個人宛のメール・SNSのメッセージ(LINE等)での広告の配布・配信、申請していないサイトでアフィリエイトIDを使うことを禁止しています。ASPとXの両方のルールを確かめましょう。

3. スパムとみなされる投稿のしかた

Xの「信頼性」のポリシー(2025年4月)は、Xを操作したり、コンテンツの見つけやすさや拡散のされ方に人為的な影響を及ぼしたりする行為を禁止しています。集客で気をつけたいものをまとめます。

禁止されている行為(ポリシーの例) 集客で気をつけること
大量、過剰、膨大な返信、@ポスト、ダイレクトメッセージを一方的に送信する 知らない人へのリプライやDMで宣伝しない
会話の信頼性を損なったり操作したりする意図で、注目を集めるためにトレンドや人気のハッシュタグを使う 内容と関係のないトレンドに乗らない
無関係なハッシュタグを過剰に含めてポストする ハッシュタグは内容に合うものだけにする
ポストのほとんどを占めるほど頻繁に、説明を付けずにリンクのみのポストを送る リンクには説明を添える
元のポストのトピックと関連のない返信でプロモーションを行う 他人のポストへの返信で宣伝しない
リンク(URL)を編集して、当初と著しく異なるページに誘導する 投稿したリンクの行き先を差し替えない
いいねやフォローなどの交換、フォローチャーン、無差別フォロー いいね・フォローの交換や大量フォローをしない

違反すると、検索結果やおすすめから外すなどのリーチの制限、機能の一時的な制限、アカウントの凍結などの措置がとられる可能性があり、重大な違反は1回目の発見でアカウントが永久に凍結されます。

ASPの規約にもスパムの禁止があります。DMMアフィリエイトのガイドラインは「掲示板やメールを使用してのスパム行為」を、DLsiteのアフィリエイトパートナー規約は「電子メールでのスパム行為、掲示板への書きこみ等による宣伝行為」などを禁止しています。DUGA(APEXアフィリエイトシステム)の代理店規約も、スパム行為を見つけた場合は契約を解除できるとしています。

4. 自動投稿ツールを使うときの「自動化ルール」

予約投稿や自動投稿のツールを使うときは、Xの「自動化ルール」も確かめます。ヘルプセンターは、アカウントに関連付けたアプリケーションが実行した操作の責任も、最終的には利用者本人が負うとしています。

  • トレンドトピックに関するポストを自動で投稿することは禁止
  • 1つまたは複数のアカウントから、重複する、またはほぼ同内容のポストを投稿することは禁止
  • 無関係なリンク(断りなく広告ページなどに誘導するリンクなど)を含むポストやDMの自動送信は禁止
  • わいせつ画像などセンシティブなメディアを投稿する予定のアカウントは、利用者に通知されるよう設定する
  • センシティブなコンテンツを、DM・@ツイート・返信で送らない(受け取る意思を事前に明確に示した人を除く)
  • キーワード検索にヒットしただけのポストへの自動返信、一方的なDMの一括・自動送信、自動いいね、大量・無差別のフォローはしない

Xのウェブサイトを操作するスクリプトなど、API以外の方法で自動化すると、アカウントが一時的にロックされるか、永久凍結されることがあるとされています。

5. 18歳未満の性的なコンテンツは一切禁止

「児童の性的搾取に関するXのポリシー」は、「児童」と「未成年者」を「18歳未満の人物」と定義し、児童の性的搾取に当たるコンテンツを一切禁止しています。対象には、実際の写真や動画だけでなく、テキスト、イラスト、コンピューターで生成されたメディア(生成AIによるものなど)も含まれます。違反すると、ほとんどの場合、アカウントは即座に永久凍結されます。

Xルールは、本人の同意を得ずに撮影または配布された私的な画像や動画の投稿・共有も禁止しています。日本の法律はアダルトサイトで守るべき法律で説明しています。

6. 投稿前のチェックリスト

  • XアカウントをASPに登録した(DMMアフィリエイトの場合)
  • メディア設定(センシティブな内容を含むものとして設定)をオンにした
  • プロフィール画像・ヘッダー画像に成人向けの画像を使っていない
  • 有料パートナーシップポリシーを読み、投稿が当てはまるか確かめた
  • 広告だと分かる表示を入れた
  • 知らない人へのリプライやDMで宣伝していない
  • 関係のないハッシュタグやトレンドを使っていない
  • 自動投稿ツールがXの自動化ルールに沿っているか確かめた
  • 18歳未満を思わせる内容や、本人の同意がない画像を扱っていない

まとめ

Xでは、成人向けコンテンツはラベルを付けることを条件に投稿でき、プロフィール画像などの目立つ場所には載せられません。アフィリエイトリンクによる紹介は有料パートナーシップに含まれ、成人向けの商品・サービスは「禁止されている業種業界」に挙げられています。スパムや自動化のルールも守り、ASPの規約とXのルールの両方を確かめてから投稿しましょう。

出典(2026年10月3日確認)