アダルトアフィリエイトを始める前に用意するもの|パソコン・ドメイン・サーバー・ASP・口座

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情報の確認日:2026年10月3日(規約・制度・法令の情報は、この日に公式サイトで確かめました)

アダルトアフィリエイトを始めるには、記事を書く道具、サイトを置く場所、ASPに登録するための条件、報酬を受け取る口座がそろっている必要があります。

とくにアダルトサイトは、サーバー会社やプランによって置けないことがあるので、契約の前に規約を確かめる必要があります。

この記事では、用意するものを6つに分け、公式の情報で確かめられる条件をまとめました。全体の流れは「アダルトアフィリエイトの始め方」で説明しています。

この記事は、ASP・サーバー会社・国などの公式の情報をもとにまとめたものです。規約や法律、報酬の条件は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。

この記事の内容

  1. 用意するものの一覧
  2. パソコンとブラウザー
  3. ドメイン・サーバー・WordPress
  4. ASPのアカウントと登録の条件
  5. 報酬の受け取り口座と、あとで求められるもの
  6. 始める前のチェックリスト

1. 用意するものの一覧

用意するもの 何に使うか まず確かめること
パソコン(ブラウザー) 記事を書く、WordPressを操作する ブラウザーが新しい版か
ドメイン サイトの住所(URL) 更新の期限
サーバー サイトのデータを置く場所 アダルトサイトを置けるか、WordPressの推奨環境に合うか
WordPress サイトを作るソフト サーバーが推奨環境に合うか
ASPのアカウント 広告リンクを作る、成果を見る 年齢やサイトの登録条件
受け取り口座 報酬の振込先 口座の種類と名義

2. パソコンとブラウザー

記事を書いたり、WordPressの管理画面を操作したりするのは、ブラウザーからです。WordPress.orgの説明では、管理画面へは、ドメイン名のあとに「wp-admin」を付けたログインページ(例:example.com/wp-admin)から入ります。

WordPressの開発チームは、Chrome・Firefox・Safari・Edgeなどのブラウザーについて、最新の2つのバージョンを対応の目安にしています。ブラウザーは新しい版にしておきましょう。

なお、DMMアフィリエイトは、一部の機能を除いて、スマートフォンからもアフィリエイト広告を作れると案内しています。

3. ドメイン・サーバー・WordPress

ドメイン

ドメイン名は「インターネット上の住所表示」に例えられ、ホームページのアドレス(URL)やメールアドレスの一部として使われます(JPRS)。

ドメインは、登録した期間(多くは1〜10年)使えます。使い続けるには期限が来る前の更新が必要で、更新しないと、一時的に、または永久に失うおそれがあります(ICANN)。選び方は「ドメインの選び方」で説明します。

サーバー

アダルトサイトを置けるかどうかは、サーバー会社やプランによって違います。たとえば次の2社では、扱いがこのように分かれています。

  • カラフルボックス:アダルトサイトは「アダルト対応サーバー」のプランに限り設置でき、合法的なコンテンツに限り運営できる
  • エックスサーバー:「ポルノサイト、またはそれに類似するもの」や、そうしたサイトへのリンクを含むものの運用を禁止している

自分のサイトがこうした決まりに当たらないか、申し込む前に利用規約とよくある質問で確かめましょう。くわしくは「アダルトサイトを置けるサーバーの選び方」で説明します。

WordPress

WordPress.orgのダウンロードページは、自分でダウンロードしてインストールする方法を「自分のホスティングとドメインを容易に取得できる人向け」としていて、WordPressの特長に「無料」「オープン」を挙げています。ホスティングは、ここではサーバーのことです。

WordPress.orgは、サーバーが次の条件をサポートしていることを推奨しています(2026年10月3日確認)。

  • PHP 8.3以上(サーバーの上でWordPressを動かすもの)
  • MariaDB 10.11以上、またはMySQL 8.0以上(記事や設定を保存するデータベース)
  • HTTPS(サイトとの通信を暗号化するしくみ。すべてのインストールに必須)

サーバーが条件に合うか分からないときのために、WordPress.orgの「必須要件」のページには、サーバー会社にそのまま送れる確認用の文章が載っています。初期設定は「WordPressでサイトを作る準備と初期設定」で説明します。

4. ASPのアカウントと登録の条件

ASPに登録するには、年齢やサイトについての条件があります。各社の公式の案内と規約から、主なものを抜き出しました。

ASP 主な条件(公式の案内・規約より)
DMMアフィリエイト DMM会員登録が必要。サイトやSNSアカウントの運営が前提。オーナーが未成年者、サイトが一般に公開されていない、サイトが日本国内を対象としていない、などは承認しない例。審査は通常3営業日ほど
DUGA 登録時の審査はない。登録フォームで、メールアドレス、名前、代表的なサイトの名前とURLを入力(住所・電話番号はあとからでもよい)。1人(1社)で複数の代理店IDを取るのは禁止
ソクミル 登録申請のあと、承認か不承認の連絡がある。パートナーが未成年者、サイトが一般に公開されていない、などは承認しない例
DLsite DLsiteのユーザー登録かサークル登録が必要。18歳未満は登録を断られる。サイトが公開されていない、主要なコンテンツを見るのにログインが必要、などは原則として不承認

なお、民法の成年年齢は、2022年4月1日から18歳です(法務省)。

DMMアフィリエイトでは、登録時に決める基本アフィリエイトID(リンク用のIDのもとになる部分)を、あとから変えられません。別のIDにしたいときは新しく登録し直すことになるので、登録の前に決めておきましょう。法人で登録する場合は、法人番号、会社代表の電話番号、会社のサイトのURLも必要です。

5. 報酬の受け取り口座と、あとで求められるもの

報酬は、登録した口座への振込で受け取るのが基本です。DMMアフィリエイトとソクミルの規約では、指定できるのは、銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、労働金庫などの、日本国内の普通預金または当座預金の口座です。DMMは、海外の口座には振り込めないと案内しています。

DMMでは、サイトが承認されたあと、管理ページの「振込口座登録情報」から口座を登録します。個人口座で「口座名義」と「受取人氏名」が同じでないときは、確認が終わるまで支払いが保留されることがあります。屋号付きの口座は、個人口座として登録する方法が案内されています。

DLsiteは、銀行振込のほか、ポイントで受け取る方法も選べます。ユーザーとして登録してポイントでの受け取りを選ぶと、報酬に50%を加えた額がポイントになります(規約の別表1)。

あとで求められることがあるもの

  • マイナンバーと本人確認書類:DMMアフィリエイトでは、個人で月間の報酬が12万円以上になると源泉徴収の対象になり、そのオーナーはマイナンバー(個人番号)と本人確認書類を出す義務があります。
  • インボイスの登録番号:DMMは、登録番号を国税庁の公表サイトで照合し、確認が取れない場合は免税事業者等として扱います。DUGAは、登録番号を登録していない免税事業者に、2026年10月以降の支払いから「インボイス未登録控除」を負担してもらうと案内しています。

税金の手続きが自分に必要かどうかは、税務署や税理士に確かめてください。基本は「アフィリエイト収入と確定申告の基本」で説明します。

6. 始める前のチェックリスト

  • 18歳以上で、使いたいASPの登録条件に当てはまる
  • ブラウザーを新しい版にした
  • ドメインの更新の期限を確かめた
  • サーバーの利用規約で、アダルトサイトを置けるか確かめた
  • サーバーがWordPressの推奨環境に合うか確かめた
  • 報酬を受け取る日本国内の口座(名義が登録者と同じ)を用意した

まとめ

アダルトアフィリエイトを始める前には、パソコン(ブラウザー)、ドメイン、サーバー、WordPress、ASPのアカウント、報酬の受け取り口座を用意します。とくに、サーバーにアダルトサイトを置けるかと、ASPの登録条件(年齢、サイトの公開、日本国内の口座など)は、申し込む前に公式の規約で確かめておきましょう。

出典(2026年10月3日確認)